逆張りという言葉をご存知でしょうか。
一般的には逆張りと聞くと「投資」をイメージする人も多いでしょう。
ですが逆張りは投資に限った話ではありません。世の中で成功している人に多い共通点としてこの「逆張り思考」が上げられます。
そこで今回は「逆張り思考」について一緒に考えて行きましょう。
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逆張りとは
逆張りとは主に投資用語として有名です。株価やドル相場が下がってきたとき、普通ならこれ以上損をしないように売って被害を最小限に抑える”損切り”を行います。
逆張りとは損切りをせずにそのまま保有したり逆に買うことです。つまり普通ならやらないことをするのが逆張りです。
逆張りは投資だけではない
逆張りって投資だけでなく、人生にも当てはまることだと思いませんか?
逆張りを人生に当てはめると「普通とは違う行動などをする」になるでしょう。
日本人は逆張りが苦手
僕をそうですが日本人は学校教育の段階から「右向け右」の教育を受けてきました。
つまり自分の頭で考えて行動することを教わっていないのです。
・みんながやっているから
・みんなが進学するから
・みんなが就職するから
など「みんなと同じ」であることが良いとされています。
だってその方が楽だし批判もされないし仲間外れにされないからです。
特をする人、成功する人は逆張り思考の人
人生において得をする人、成功する人は逆張りをしてる人であり”先行者利益”とも言いますね。仮想通貨でも同じです。
仮想通貨が出始めたころは、ネットビジネスと同じ印象でしたが、それでも逆張りして投資していた人は先行者利益で儲かりました。
そしてそういう話を聞いて、噂になりみんなが始めるという流れです。
そうなってからだとやっぱり懸念されるのは、人々の関心が集まってるので”詐欺”も多くなり騙される人が多くなると思います。
結局は得するのは先にやっていた人なんですね。
逆張りはリスクや批判を伴う
逆張り=普通の人の逆を行くわけですから当然、バッシングの対象になりますし、バカにもされたりします。
さらに逆張りしたからと言って「100%成功」ではないです。
ですが周りと同じことをしていても、成功はありませんね。単純に多数派の中にいても埋もれてしまうだけです。
成功したいならリスクや批判を恐れず人がいない土俵へ行くべきなのです。
人と違うことをするのは最初は怖かったりするでしょうが、これからは「人と同じことをする」こと自体がリスクになる時代なのです。
「怪しい」「危ない」はいずれ流行る
これは仮想通貨などの投資やネットビジネスが当てはまるでしょう。
ひと昔前はネットビジネスや投資も
・怪しい
・危ない
・詐欺
などと言われることが多いと思います。
しかし今では個人でも副業・投資が当たり前の時代になってきました。
むしろ国が副業や投資をして「自分で資産を作ってくれ」と言っており、副業・投資に対して「怪しい、危ない」などと言っている時代ではなくなりました。
夢を叶えたい人へ
・夢がある人はみんなと同じ行動をしてて、その夢が叶うと思うますか?
・みんなと同じ行動をしてて、夢を叶えた人を見たことがありますか?
たぶん無いでしょう。
みんなと同じ普通のことをしてても、今の世の中夢が叶うことはありません。
人と同じことをしている限り人と同じ様にしかなりません。
夢を叶えてる人はみんなバッシングされても、バカにされても世の中にアンテナを張ったりして逆張りをしてる人です。
人がなんと言おうと自分がやりたければやりましょう!
まとめ
「人と違うことをする」簡単にできることではないですが、これをするだけでライバルを減らすことができるのでそれだけで「勝ちやすく」なりますよね。
どの世界も結果を出している大抵の人は「逆張り思考」です。
世の中の流行り廃りに惑わされることなく、自分をしっかりと持って人生を生きて行きましょう!