海外旅行の際、現地での移動手段としてバス、電車、タクシーなどを使う人が多いでしょう。
しかし現地でレンタカーを借りて自分で車を運転し、時間に縛られず自由に旅行を楽しみたい!という人もいるはずです。
僕自身もオーストラリアのエアーズロックへ行った際、空港でレンタカーを借りてひとり旅をした経験があります。
海外で車を運転する際には「国際運転免許証」が必要となります。そこで今回は国際運転免許証の取得方法を解説していきますので参考にしてみてください。
国際運転免許証とは
国際運転免許証とは、海外で車を運転する際に必要となるものです。
実際には「国際運転免許証」と「パスポート」の2点を携行することによって、「ジュネーブ条約に加盟している国」で運転ができるようになります。
ジュネーブ条約に加盟している国はこちら
国際運転免許証の取得方法
国際運転免許証の取得方法としては3つです。
・運転免許センター
・運転免許試験場
・各都道府県の警察署の運転免許課
必要なもの
必要なもののまとめです。
・運転免許証
・写真1枚(縦5センチメートル×横4センチメートル、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの。)
・パスポート等渡航を証明する書類(航空券など)
・国外運転免許証交付申請書(申請用紙は窓口にあり。)
・発行手数料2350円
有効期限
国際運転免許証の有効期限は「発行日から1年間」です。
国際運転免許証の申請ができない人
・免許が大型特殊、小型特殊、原付、仮免許のみの人
・免許停止中の人
・国内免許の有効期限が切れてる人
・海外への渡航を証明できない場合
まとめ
国際運転免許証の取得について記事を書きました。
僕も海外でレンタカーを借りて旅をしましたが、時間に縛られずに観光などの行動ができるのでオススメです。
海外旅行に行く頻度が多い人は、ぜひ国際運転免許証をしてレンタカーで旅をしてみるといいでしょう。
その際は、その国独自の交通ルールや運転マナーなど、事前にチェックして安全運転に努めましょう。